【若松ボート(ナイター)一般】坪口竜也が1月桐生以来の優出 Aランク機を駆って自身3度目のVへ レース情報

AI要約

若松ボートでの3日目のレースで、坪口竜也が優勝戦に進むことが決まった。

坪口はターンで先輩を差し切り、強いパフォーマンスを見せた。

優勝戦に向けて展望を語り、3度目のVを狙う意気込みを示した。

【若松ボート(ナイター)一般】坪口竜也が1月桐生以来の優出 Aランク機を駆って自身3度目のVへ レース情報

 <8日・若松ボート・3日目>

 準優9R、3号艇の坪口竜也が2着に食い込んで優出切符をゲット。1月の桐生以来となる優出に、「(最近は)優勝戦に乗れそうで乗れていなかったのでうれしい」と顔をほころばせた。

 その9Rは大神康司がFを切り、他5艇も全員0台のS合戦。坪口は「Sは放った」と瞬時の判断で生き残り、1Mは鋭いターンで長崎支部の先輩である原田幸哉を差し切った。「回った後の二の足、三の足がいい。バランスが取れて中堅上位はあるし、自分の中では納得している」と行き足から伸びを中心に上々のパワー。素性Aランクの38号機も、短期シリーズにおいて心強い味方となった。

 優勝戦は6号艇。コースは遠いが「展開を突ける足はあるし、優勝のチャンスはあると思う」。昨年7月の多摩川以来、自身3度目のVを狙って果敢に切り込む。