パリ五輪に臨むU-23日本代表、トレーニングパートナーに“ロス五輪世代”の5名を選出

AI要約

第33回オリンピック競技大会に臨むU-23日本代表の活動に参加するトレーニングパートナー5選手が発表された。

U-23日本代表はグループDに入り、3試合を戦うことになっている。

トレーニングパートナーに選ばれた5選手は、ロサンゼルスオリンピック2028出場資格を持つ若手選手であり、U-23フランス代表との国際親善試合にも帯同する予定だ。

パリ五輪に臨むU-23日本代表、トレーニングパートナーに“ロス五輪世代”の5名を選出

 日本サッカー協会(JFA)は8日、第33回オリンピック競技大会(パリオリンピック2024/パリ五輪)に臨むU-23日本代表の活動に参加するトレーニングパートナー5選手を発表した。

 1996年のアトランタ大会から8大会連続での五輪出場となるU-23日本代表はグループDに入り、7月24日(日本時間25日2時)の第1節でU-23パラグアイ代表、同27日(日本時間28日4時)の第2節でU-23マリ代表、同30日(日本時間31日4時)の第3節でU-23イスラエル代表と対戦する。今月3日には本大会登録メンバー18名が発表され、藤田譲瑠チマ(シント・トロイデン/ベルギー)や細谷真大(柏レイソル)らが選出。オーバーエイジ枠の招集はなかった。

 トレーニングパートナーに選出されたのは、GK荒木琉偉(ガンバ大阪ユース)、DF塩川桜道(流通経済大学)、DF本間ジャスティン(ヴィッセル神戸)、MF佐藤龍之介(FC東京)、FW神田奏真(川崎フロンターレ)の5選手。いずれの選手も2005年から2007年にかけて生まれ、ロサンゼルスオリンピック2028の出場資格を持つ“ロス五輪世代”となっている。5選手は13日(土)に日本を出発し、現地時間17日(水)に行われるU-23フランス代表との国際親善試合までチームに帯同する予定だ。

 なお、U-23フランス代表との国際親善試合はNHK総合にて放送予定。本大会のパラグアイ戦はNHK総合、マリ戦はTBS系列とNHK BS、イスラエル戦は日本テレビ系列とBS日テレ、NHK BSでそれぞれ生中継される。