名古屋、プロ2年目DF行徳瑛のAC長野パルセイロへの育成型期限付き移籍を発表「必ず成長して戻ってきます」

AI要約

名古屋グランパスからDF行徳瑛がAC長野パルセイロへ育成型期限付き移籍することが発表されました。

行徳は19歳でプロデビューを果たし、名古屋グランパスで1シーズンを過ごした後、長野での活躍を目指すことをコメントしました。

AC長野パルセイロの新加入選手として、行徳もJ2昇格に貢献する意気込みを示しました。

名古屋、プロ2年目DF行徳瑛のAC長野パルセイロへの育成型期限付き移籍を発表「必ず成長して戻ってきます」

 名古屋グランパスは8日、DF行徳瑛がAC長野パルセイロへと育成型期限付き移籍することを発表。期間は2025年1月31日までと併せて伝えています。

 2004年12月17日生まれの行徳は現在19歳。静岡学園中学から静岡学園高校へと進学すると、3年時にはチームキャプテンを務めた山口素弘GMの“秘蔵っ子”は、2023年に名古屋グランパスに加入。同年5月のYBCルヴァンカップのヴィッセル神戸戦でプロデビューを飾り、今シーズンは天皇杯の1試合に出場していた。

 育成型期限付き移籍に伴い、名古屋グランパスから離れる行徳は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「グランパスファミリーの皆さん、いつも熱い声援ありがとうございます。このたび、AC長野パルセイロに育成型期限付き移籍することになりました。なかなかチームの力になれず、悔しい気持ちでいっぱいですが、この1年半で得たものを生かして長野で頑張ってきます。必ず成長して戻ってきます。ありがとうございました」

 また、AC長野パルセイロに加入する行徳は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「この度名古屋グランパスより育成型期限付き移籍で加入します、行德瑛(ぎょうとく えい)です! いち早くチームの力になり、J2昇格を達成できるよう、全力で頑張ります! よろしくお願いします!」