スノーボード女子三木つばきが「23~24年シーズン報告会」…「世界選手権連覇」狙う

AI要約

スノーボード女子で2023~24年シーズンのW杯で2勝を挙げた三木つばきが報告会を開催。トークセッションなどを行い、来シーズンへの意気込みを語った。

三木つばきは来季の目標として世界選手権の連覇を掲げ、フィジカルトレーニングや海外での練習を積極的に行っている。

彼女の最大目標は、2026年のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪での金メダル獲得。彼女の活躍に注目が高まっている。

スノーボード女子三木つばきが「23~24年シーズン報告会」…「世界選手権連覇」狙う

スノーボード女子で2023~24年シーズンのW杯で2勝を挙げた三木つばき(日体大3年)=浜松いわた信用金庫、掛川桜が丘中出=が7日、掛川市内で「2023―24年シーズン報告会」を行った。後援会や事前申し込みのあった一般入場者ら約200人の前で、トークセッションなどを行った。「会場が埋まるか心配だったけど、大勢の人が来てくれて良かった。来シーズンもいい報告ができるように頑張りたい」と、声を弾ませた。

 式典後、報道陣の囲み取材に応じた世界女王は来季の目標のひとつに、23年に続く「世界選手権連覇」を掲げた。現在は、フィジカルトレーニングを消化中。10月には海外で雪上練習を行い、11月下旬に中国で開催されるW杯第1戦が初戦になる予定だ。最大の目標は26年のミラノ・コルティナダンペッツォ五輪での金メダル。五輪のプレシーズンも、三木の活躍に注目が集まる。