大谷翔平、球宴選手間投票でも圧勝 646人の支持集める 2位オズナ363票 ドジャースからは6選手が出場

AI要約

大谷翔平選手がオールスターゲームの選手間投票で圧倒的な支持を受け、ナ・リーグ指名打者に選ばれたことが発表された。

カブスの今永昇太投手も選出され、日本勢としては史上9人目の選手として夢の舞台に立つことが決定した。

大谷や今永選手を含むドジャースからは合計6選手が選出され、注目のオールスターゲームに臨むことが決定した。

 米大リーグ機構(MLB)は7日(日本時間8日)、オールスターゲーム(16日・アーリントン)の選手間投票の内訳を公表。すでにファン投票でナ・リーグ指名打者に選出されているドジャースの大谷翔平選手は646票を集め、2位オズナ(ブレーブス、363票)に大差をつけた。ファン投票最終投票は63%の得票率で2位シュワバー(フィリーズ)を圧倒した。

 この日は選手間投票とMLBコミッショナー事務局推薦による投手と控え野手が発表された。カブスの今永昇太投手が1年目の日本選手では史上9人目となる選出され、大谷と同じナ・リーグの代表として夢の舞台に立つ。また、ドジャースからは大谷に加え、ベッツ、フリーマン、スミス、T・ヘルナンデスの野手4人、さらには先発のグラスノーと合わせた6選手が選ばれた。