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【高校野球】都青鳥特別支援学校 0-66敗退も意義深い一歩 特別支援学校初の単独出場の夏終わる
第106回全国高校野球選手権西東京大会で都青鳥特別支援学校が単独で初出場し、都東村山西に敗れる。
特別支援学校は昨年から部員が倍増し、単独での出場が可能となった。
久保田浩司監督は単独出場の意義を強調し、選手の経験を重視していた。
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第106回全国高校野球選手権西東京大会は7日、スリーボンド八王子などで1回戦が行われ、全国初となる単独チームで出場した都青鳥特別支援学校が、都東村山西と対戦。0-66の5回コールドで敗れた。
同校は昨年5月に東京都高野連に加盟し、夏の西東京大会に他の2校との連合チームで出場し初戦敗退。今回は部員が6人から12人に倍増し、単独で出場できるようになった。
久保田浩司監督(58)によると特別支援学校単独での夏の大会出場は全国でも初めて。指揮官は単独出場が決まった際、「単独だと(選手の)出場機会が増える。一人でも多くに経験させてあげたいと思っていた」と意義を話していた。