注目の一戦はヤニス・アデトクンボを擁するギリシャに軍配…ドンチッチのスロベニアは準決勝敗退/OQT

AI要約

第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)出場権をかけた「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」の決勝トーナメント準決勝が行われ、ギリシャ代表とスロベニア代表の対戦が行われた。

ギリシャ代表が試合開始からリードし、32-14と18点差をつけてハーフタイムを迎えた。

ギリシャ代表が後半も攻勢を続け、最終的に96-68でスロベニア代表を破り勝利を収めた。

注目の一戦はヤニス・アデトクンボを擁するギリシャに軍配…ドンチッチのスロベニアは準決勝敗退/OQT

 7月6日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」出場権をかけた「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」の決勝トーナメント準決勝が行われ、ギリシャ会場ではギリシャ代表(FIBAランキング14位)がスロベニア代表(同11位)と対戦した。

 ギリシャは試合開始からヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)を中心に13-0のランを披露。その後も試合を優位に進め、32-14と18点のリードを奪った。

 続く第2クォーターはルカ・ドンチッチ(ダラス・マーベリックス)率いるスロベニアに手を焼いたものの、47-33と14点リードでハーフタイムを迎えた。

 後半は第3クォーターに点差を広げると、その後も相手を寄せつけず、96-68で勝利を収めた。

◾️「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」ギリシャ開催 準決勝試合結果

ギリシャ 96-68 スロベニア

GRE|32|15|19|25|=96

SLO|14|19|17|10|=68