バハマが2試合連続で下剋上…世界15位のポーランドを撃破/OQT

AI要約

バハマ代表がポーランド代表を破り、2勝0敗で1位通過を決めた。

バハマはヒールド、エイトン、ゴードンらの活躍でリードを広げ、逆転を許さず勝利。

エッジコームが21得点、エイトンが18得点9リバウンド2スティール、ヒールドが17得点6リバウンド10アシスト2スティールをマーク。

 7月3日、「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」出場権をかけた「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」が行われ、スペイン会場のグループBではバハマ代表(FIBAランキング57位)がポーランド代表(同15位)と対戦した。

 初戦でフィンランド代表(同20位)から勝利を手にしたバハマは、バディ・ヒールド(フィラデルフィア・セブンティシクサーズ)の3ポイントシュートで先制すると、ディアンドレ・エイトン(ポートランド・トレイルブレイザーズ)、エリック・ゴードン(フェニックス・サンズ)も続き、リードする展開。その後も順調に得点を重ね、30-20と10点のリードを奪った。

 第2クォーターも2ケタ点差を保つと、終了間際にヒールドがシュートを決め、50-38で試合を折り返した。

 第3クォーターは開始2分12秒から0-8のランを許すなど相手ペース。それでも終盤に立て直し、73-59と点差を広げた。

 試合終了残り2分10秒に6点差まで詰め寄られたものの、V・J・エッジコーム(ベイラー大学)の得点で逆転を許さず。90-81で勝利を収め、2勝0敗で1位通過を決めた。

 エッジコームが21得点、エイトンが18得点9リバウンド2スティール、ヒールドが17得点6リバウンド10アシスト2スティール、ゴードンが12得点5アシストをマークした。

◾️「FIBA男子オリンピック世界最終予選2024」スペイン開催(グループB)試合結果

バハマ 90-81 ポーランド

BAH|30|20|23|17|=90

POL|20|18|21|22|=81