【ボートレース】登玉隼百が自身初V&団体戦Vへ「2枠の方が印象はいい」~江戸川レディースVSルーキーズ

AI要約

ボートレース江戸川の第13回ボートレースレディースVSルーキーズバトルの準優勝戦が行われた。ルーキーズの選手が冷静に差しを決め、2度目のベスト6入りを果たした。

準優勝戦で1号艇を称賛し、ファイナルへの期待を語った。適用勝率は最高であり、自身の初優勝に向けた意気込みが高まっている。

団体戦での逆転Vを目指し、流れに乗って優勝を狙う選手のコメントが続いた。

【ボートレース】登玉隼百が自身初V&団体戦Vへ「2枠の方が印象はいい」~江戸川レディースVSルーキーズ

 ボートレース江戸川の「第13回ボートレースレディースVSルーキーズバトル」は6日、開催5日目で準優勝戦が行われた。

 ルーキーズの準優勝戦11R、2号艇で臨んだ登玉隼百(25)=兵庫・127期=は、1Mで冷静に差すと、激しくなった2着争いを尻目に1着でゴール、今年2月の初優出以来、2回目のベスト6入りを決めた。「いろいろと言いましたが、足は結局、むっちゃいいです。節イチは(準優勝戦1号艇の)鰐部太空海選手やと思ってますが…。彼が帰る(負傷で途中帰郷)なら節イチ宣言しますか」と23号機を絶賛した。

 7日のファイナルも2号艇に決まり「1枠は1コーナーを外しがちなんで、それなら2枠の方が印象はいい。なんか流れはいいので、その流れに乗って優勝はしたいですね」。24年後期適用勝率は5・77と、デビューしてから最高勝率で初めてA2級に上がった。団体戦ではレディースにリードを許しているが、ルーキーズの逆転Vと自身の初優勝へのイメージはできあがっている。