柴田善臣が自身の持つＪＲＡ最年長Ｖ記録を更新 ５７歳１１カ月７日「いい結果が出ました」
AI要約
柴田善臣騎手が57歳で最年長勝利記録を更新し、福島競馬場で9番人気のショウナンライシンを勝利に導いた。
柴田善臣騎手はレースを楽に進め、手綱をしごきながら先頭でゴールに向かい、勝利を収めた。
柴田善臣騎手は体力のある馬とコースの相性が良く、充実したレースを展開した。
現役最年長の柴田善臣騎手（５７）＝美浦・フリー＝が、６日の福島１１Ｒで９番人気のショウナンライシンを見事にＶへと導いた。
好位４番手をスムーズに運んでいたが、勝負どころで外からペースが上がってタイトな競馬に。手綱をしごき、ラスト１Ｆで先頭に躍り出ると、後続を振り切ってゴールへ飛び込んだ。自身が持つＪＲＡ最年長勝利記録を５７歳１１カ月７日に更新した柴田善は「楽な感じでレースを進められました。もう少し後ろでもいいかと思いましたが、いいところにつけられて、折り合いも楽につきました。３コーナーでまくる馬が来てもよくしのいでくれました。体力のある馬。コースも合うし、いいモノが重なって、いい結果が出ました」と充実の汗を拭った。
