【児島ボート・GⅡMB大賞】藤原碧生がGⅡ初勝利を挙げ水神祭「仕上がってきたのが良かった」

AI要約

ボートレース児島のG2初勝利を挙げた藤原碧生が、インからの逃げて1着となるコンマ04のスタートを決めて注目を集める。

藤原は、デビューからわずか3年でA1レーサーの仲間入りを果たし、今後の活躍が期待されている。

水神祭が行われた後、藤原は今後の課題として戦略や仕上がりの重要性を強調し、さらなる成長を目指す姿勢を示す。

【児島ボート・GⅡMB大賞】藤原碧生がGⅡ初勝利を挙げ水神祭「仕上がってきたのが良かった」

 6日、ボートレース児島の「モーターボート大賞 児島のまくりキング決定戦」5日目2Rで、129期の藤原碧生(24=岡山)がインから1コースからただ一人0台となるコンマ04のスタートを決め逃げて1着。G2初勝利を挙げ、6R終了後には水神祭が行われた。

「1着を取りたいとは思っていたけど、それにしても最初のイン(3日目1R)で逃げたかった。ペラが合わせられて仕上がってきたのが良かった。G2ともなると、周りの仕上げのスピードも早い。こういうところで戦っていかないといけない」と今後の課題を口にする。

 藤原は2021年11月に児島でデビュー。2024年後期適用勝率を6・70としてA1レーサーの仲間入りを果たした。児島のホープとして期待度も高く、今後の活躍に注目だ。