巨人・岸田行倫が躍動!初回に2点適時打、3回に犠飛 3回までにチームが挙げた5点中3点を叩き出す

AI要約

巨人の岸田行倫捕手がヤクルト戦で3打点を挙げ、打線をけん引した。

岸田はプロ7年目で自己最多の38試合でスタメンマスクをかぶっており、35安打、8打点を記録している。

今季は既に11打点をマークし、過去の自己ハイを更新している。

巨人・岸田行倫が躍動!初回に2点適時打、3回に犠飛 3回までにチームが挙げた5点中3点を叩き出す

 ◇セ・リーグ 巨人―ヤクルト(2024年7月5日 神宮)

 巨人の岸田行倫捕手(27)が5日のヤクルト戦(神宮)で7番に入って先発出場。3回までにチームが挙げた5得点中3打点を叩き出して打線をけん引した。

 初回にヘルナンデスの先制適時打などで2点を先制し、なおも2死二、三塁で入った第1打席で相手先発右腕・小川から左前へ2点適時打を放つと、3回の第2打席では1死一、三塁で小川の初球を中犠飛。これで3打点目となった。

 2017年ドラフト2位で入団し、プロ7年目となった今季はチームの捕手陣でここまで最多の38試合でスタメンマスクをかぶっている。

 試合前までの時点で48試合出場はすでに昨季の46試合を超えて自己最多。35安打、8打点は自己新で、2本塁打も昨季と並んで自己最多タイとなっている。

 この日の3回までにマークした3打点を加え、今季はこれで11打点。2020年にマークしたこれまでのキャリアハイ5打点の倍をすでに稼いでいる。