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コリンズが2日がかりでタウソンに勝利、トップハーフの女子シングルス1回戦がすべて終了 [ウインブルドン/テニス]
第11シードのコリンズがウインブルドンでの女子シングルス1回戦で勝利し、グラスコートシーズンをスタート
コリンズは前回大会の記録を更新し、次のラウンドで予選勝者と対戦する
他の試合でも上位シード選手が勝ち上がり、女子シングルス1回戦の結果がまとまる
![コリンズが2日がかりでタウソンに勝利、トップハーフの女子シングルス1回戦がすべて終了 [ウインブルドン/テニス]](/img/article/20240704/668628f3abe3b.jpg)
シーズン3つ目のグランドスラム大会「ウインブルドン」(イギリス・ロンドン/本戦7月1~14日/グラスコート)の女子シングルス1回戦で、第11シードのダニエル・コリンズ(アメリカ)がクララ・タウソン(デンマーク)を6-3 7-6(4)で振りきりグラスコートシーズンをスタートした。試合時間は1時間41分。
この試合は前日に始まったが、第2セット4-4の時点で日没順延となっていた。コリンズはグラスコートの前哨戦でプレーしておらず、これが2回戦敗退に終わったフレンチ・オープン(フランス・パリ/クレーコート)以来の試合だった。
同大会に4年連続7度目(2017年の予選敗退を含む)の出場となる30歳のコリンズは、2019年の3回戦進出がこれまでの最高成績。ノーシードだった昨年は、2回戦でベリンダ・ベンチッチ(スイス)に6-3 4-6 6-7(2-10)で惜敗していた。
コリンズは次のラウンドで、前日にマヤル・シェリフ(エジプト)を6-1 6-2で破って勝ち上がった予選勝者のダルマ・ガルフィ(ハンガリー)と対戦する。
そのほかの試合では第20シードのベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)、第21シードのエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)、第31シードのバーボラ・クレイチコバ(チェコ)、予選勝者のケイティ・ボリネッツ(アメリカ)、カミラ・オソリオ(コロンビア)、ユレ・ニーマイヤー(ドイツ)が勝ち上がり、トップハーフ(ドローの上半分)の女子シングルス1回戦がすべて終了した。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝者
<大会3日目◎7月3日|主な試合結果>
■女子シングルス1回戦
○17ダニエル・コリンズ(アメリカ)[11] 6-3 7-6(4) ●18クララ・タウソン(デンマーク)
○21カミラ・オソリオ(コロンビア)6-3 6-1 ●22ローレン・デービス(アメリカ)
○24ベアトリス・アダッド マイア(ブラジル)[20] 7-5 6-3 ●23マグダレナ・フレッヒ(ポーランド)
○25バーボラ・クレイチコバ(チェコ)[31] 7-6(4) 6-7(1) 7-5 ●26ベロニカ・クデルメトワ(ロシア)
○28ケイティ・ボリネッツ(アメリカ)[Q] 6-2 7-5 ●27マリア ルルデス・カルレ(アルゼンチン)
○54ユレ・ニーマイヤー(ドイツ)6-2 6-1 ●53ビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)
○56エリナ・スビトリーナ(ウクライナ)[21] 7-5 6-7(9) 6-3 ●55マグダ・リネッテ(ポーランド)