阪神・島田海吏、2試合ぶりスタメン出場 一塁内野安打にホッ

AI要約

阪神・島田海吏は6番・右翼で先発出場し、快足を活かした内野安打を記録。打率.333と貴重な戦力となっている。

島田はスタメンでヒットが出ないと不安になるが、今回の一本に安堵していると述べた。

佐藤輝の勝ち越し弾の後、島田のヒットがチームに勢いを与えた。

阪神・島田海吏、2試合ぶりスタメン出場 一塁内野安打にホッ

(セ・リーグ、広島1-2阪神、12回戦、阪神6勝5敗1分、3日、マツダ)阪神・島田海吏(28)は「6番・右翼」で2戦ぶり、今季5試合目の先発出場。六回に佐藤輝の勝ち越し弾で2―1になった直後、快足を生かして一塁への内野安打を記録し、「スタメンで出るときにヒットが出ないと不安になるので、一本出たことはホッとした。きれいなヒットじゃなかったが、Hランプをつけられてよかった」とうなずいた。打席数は少ないものの、打率・333(21打数7安打)と貴重な戦力になっている。