UAEのシャバーブ・アル・アハリがパウロ・ソウザ氏を監督に招へい、昨季はサレルニターナを指揮
UAEのシャバーブ・アル・アハリ・ドバイは30日、新監督にパウロ・ソウザ氏(53)を招へいしたことを発表した。
ポルトガル代表としても活躍し、指導者としても国内外のクラブで活躍した経歴を持つ。
近年はポーランド代表や複数のクラブで指揮を執り、2023-24シーズンはサレルニターナを率いたが、成績不振で解任され、現在はフリーの状態である。
UAEのシャバーブ・アル・アハリ・ドバイは30日、新監督にパウロ・ソウザ氏(53)を招へいしたことを発表した。
現役時代はポルトガル代表としても活躍し、ベンフィカの下部組織で育ったのち、スポルティングCPやユベントス、ドルトムント、インテル、パルマなどでプレーした。
引退後は指導者となり、ポルトガル代表のアシスタントコーチを務めた他、QPR、スウォンジー、レスター・シティ、ヴィデオトン(現:MOLフェヘールヴァールFC)、マッカビ・テルアビブ、バーゼル、フィオレンティーナ、天津天海、ボルドーと7カ国のクラブで監督を務めた。
2021年1月からはポーランド代表の監督に就任。1年で退任すると、フラメンゴ、サレルニターナと再びクラブを指揮した。
2023-24シーズンはサレルニターナを指揮するも、2023年10月に成績不振で解任。それ以降はフリーの状態だった。