【ユーロ】イングランドFWゴードン、電動自転車の事故起こしサイクリングのゴールパフォ披露へ

AI要約

イングランド代表FWアンソニー・ゴードンが合宿中に電動自転車事故を起こし、ゴールパフォーマンスをサイクリングテーマにすることを明かす。

電動自転車で家族への動画メッセージを撮影中に転倒し、顔や体にケガを負った経緯を明かす。

次の試合には出場可能で、スマートフォン依存に対する警鐘を鳴らす。

 欧州選手権(ユーロ2024)で優勝を目指すイングランドのFWアンソニー・ゴードン(23=ニューカッスル)が、合宿中に電動自転車で事故を起こしたことを受け、今大会で得点した場合、サイクリングをテーマにしたゴールパフォーマンスを披露すると明かした。

 ゴードンは途中出場となった1次リーグ最終戦のスロベニア戦(0-0)の翌26日、家族への動画メッセージを撮影しようと、電動自転車を急停車させたところ、体が前方1・5メートルほど宙に浮いて地面に叩きつけられたという。体には多くの擦り傷を多い、顔もケガした。

 「坂を下るスピードが速ければ、負傷していただろう。ゴルフコースの上だったが、砂利のあるところに落ちた」と説明した。

 そして「この話の教訓としては、私たちは最近スマホ依存になっているということだと思う。スマホなしで時間を楽しまなければならない」とまとめた。

 次はラウンド16でスロバキアと対戦(日本時間7月1日午前1時)。ゴードンは体に痛みがないため、出場には問題ない。