【陸上】今大会の五輪代表内定第1号は豊田兼!男子400mH47秒99!日本人3人目の47秒台/日本選手権

AI要約

第108回日本選手権の2日目で、男子400mハードルを初優勝した豊田兼が日本記録を更新し、五輪代表内定を獲得。

豊田は長身を活かした13歩のインターバルで先行し、200m以降は他を圧倒。記録更新を果たし、五輪への切符を手に入れた。

為末大、成迫健児に次ぐ高記録を叩き出し、自身初の五輪出場を決めた豊田兼。

【陸上】今大会の五輪代表内定第1号は豊田兼!男子400mH47秒99!日本人3人目の47秒台/日本選手権

◇第108回日本選手権(6月27日~30日/新潟・デンカビッグスワンスタジアム)2日目

日本選手権の2日目が行われ、男子400mハードルは豊田兼(慶大)が日本人3人目の47秒台となる47秒99で初優勝を飾り、今大会の五輪代表内定第1号となった。

序盤から長身を生かした13歩のインターバルを刻んで先行する豊田は、200m以降から他を圧倒。47秒89の日本記録を持つ為末大、47秒93の成迫健児に次ぐ48秒台突破を果たし、初優勝と初五輪を見事に決めた。