【バレー】準々決勝、男子日本が第1セット先取、最後は石川祐希がエース決める VNL

AI要約

日本はカナダに対して第1セットで26-24で勝利を収めた。最初はリードを広げたが、後半は苦戦しつつも逆転勝利を果たした。

日本のスタメンはセッター関田誠大、オポジット西田有志、アウトサイドヒッター石川祐希、大塚達宣、ミドルブロッカー山内晶大、小野寺太志、リベロ山本智大。

石川のスパイクやアタックでポイントを重ね、最後は石川がエースを決めてセットポイントを取り、26-24でセットを制した。

【バレー】準々決勝、男子日本が第1セット先取、最後は石川祐希がエース決める VNL

<バレーボール・ネーションズリーグ(VNL):日本-カナダ>◇男子ファイナルラウンド◇準々決勝◇27日(日本時間28日)◇ポーランド・ウッジ

 ◆第1S 日本のスタメンは、セッター関田誠大、オポジット西田有志、アウトサイドヒッター石川祐希、大塚達宣、ミドルブロッカー山内晶大、小野寺太志、リベロ山本智大。

 5-6から大塚、石川のスパイクなど3連続得点で先行。8-7の場面でも、石川のブロックアウト、小野寺のサービスエース、石川のブロックで11-7とリードした。その後も石川のエースなどで15-9と点差を広げた。しかし、中盤以降は強いサーブに苦しめられる展開。4連続、3連続と失点が重なり18-18と追いつかれると、20-20の場面でエースを決められ前に出られた。それでも、20-22から石川のアタックなど4連続得点で先にセットポイントを握ると、最後は25-24から石川がエースを決め、26-24でセットカウントを先取した。