「メンツ怖すぎ」「死の組」 男子バレー五輪組み合わせ決定、B組にファンは戦々恐々

AI要約

パリ五輪のバレーボール男子1次リーグ組み合わせ抽選が行われ、日本はC組に入り、アメリカ、アルゼンチン、ドイツと対戦することが決定した。

日本はVNLで実績のある強豪国との対戦に備える一方、B組はポーランド、イタリア、ブラジルが激突する「死の組」として注目されている。

競技は7月27日に開幕し、日本は史上最強と呼ばれるチームとしてメダル獲得を目指す。

「メンツ怖すぎ」「死の組」 男子バレー五輪組み合わせ決定、B組にファンは戦々恐々

 パリ五輪のバレーボール男子1次リーグ組み合わせ抽選が26日(日本時間27日)、ポーランドで行われ、世界ランク2位の日本はC組に入り、同5位のアメリカ、同8位のアルゼンチン、同11位のドイツと同組になった。

 バレーボールネーションズリーグ(VNL)で22、23年準Vのアメリカに加え、東京五輪銅のアルゼンチン、今年のVNL福岡大会でフルセットの末に退けたドイツと同組になった日本。この組み合わせにX上のファンは「まぁまぁ悪くない」「油断はできないのがC」「可もなく不可もなくって感じかな」「グループCはまだまし」と反応は様々。VNLで各国に勝利しており、比較的戦いやすい相手との見方もある。

 一方、「死の組」と騒がれているのがB組だ。VNLで日本に勝利した世界ランク1位のポーランドと同4位イタリア、リオ五輪金の同6位ブラジルが激突する。この組にはファンからもコメントが殺到。「Bは死の組だな」「Bめっちゃ過酷じゃね」「メンツ怖すぎ」「ブラジルの予選落ちもあり得る」などの声が上がっていた。

 競技は7月27日に1次リーグが始まり、各組の総当たり戦を実施。上位2チームに各組3位のうち成績上位の2チームを加えた計8チームが決勝トーナメントに進出する。「史上最強」の呼び声高い日本は、1972年のミュンヘン五輪金以来となるメダル獲得を目指す。