大谷翔平、圧巻の2試合連続“先頭打者弾” 月間11本目となる25号アーチでドジャース新の10試合連続打点

AI要約

大谷翔平選手がホワイトソックス戦で25号ソロアーチを放ち、球団新記録の10試合連続打点を達成。

相手投手はフェッドで、今季16試合で5勝2敗、防御率3.05の成績を残していた。

大谷はフルカウントからのカットボールを右中間に運び、今季3度目の先頭打者弾となった。

大谷翔平、圧巻の2試合連続“先頭打者弾” 月間11本目となる25号アーチでドジャース新の10試合連続打点

◇26日(日本時間27日) ホワイトソックス-ドジャース(シカゴ)

 ドジャースの大谷翔平選手が「1番・DH」で出場。1回無死での第1打席で2試合連続の先頭打者弾となる25号ソロを放った。これで10試合連続打点となり、球団新記録をマークした。月間11本目となる25号アーチで、記録に花を添えた。

 打った相手は31歳右腕のフェッド。22年までナショナルズに所属し、昨季は韓国リーグでリーグMVPを獲得。今季、メジャーに復帰してホワイトソックスに加入し、ここまで16試合に登板して、5勝2敗、防御率3.05と健闘していた。大谷とは2022年に1度だけ対戦して2打数無安打、1四球。この日はフルカウントからの6球目、90.9マイル(約146キロ)のカットボールを右中間に運んだ。先頭打者弾は今季3度目。