ベルギーはウクライナとスコアレスドローでGS2位通過! ラウンド16では強豪フランスと激突【EURO】

AI要約

ベルギー代表がウクライナ代表とのEURO2024グループステージで0-0の引き分けに終わる。

ベルギーは複数の決定機を作るも、なかなか得点を奪えずに終わる。

1勝1敗1分の成績で、ベルギーは2位でのラウンド16進出が決定し、フランスと対戦することになる。

 現地時間6月26日、ドイツで開催されているEURO2024のグループステージ第3節(E組)で、ここまで1勝1敗のベルギー代表は、ウクライナ代表と対戦した。

 E組の全チームが勝点で並ぶ状況のなか、引き分け以上で決勝トーナメント進出が決まるベルギーは、7分に決定機を迎える。デ・ブライネのスルーパスに反応したルカクが左足で狙うも、GKトルビンに防がれる。

 その後も押し込む時間が続き、33分には敵陣右サイドでFKを得る。デ・ブライネが相手の意表を突いたキックで直接狙ったが、わずかにサイドネットに外れる。

 さらにアディショナルタイムには、再びデ・ブライネがボックス手前の左からミドルを放つも、ウクライナ守護神にキャッチされた。このままスコアレスで前半を終える。

 後半に入っても試合を優位に進めるベルギーは58分、左サイドでボールを受けたドクがドリブル突破から鋭いクロスを供給するも、味方には合わない。

 73分には、ルカクとのワンツーからカラスコが右足で狙うも、GKトルビンの好守に阻まれる。87分にもカウンターから最後はボックス内に侵入したバカヨコが左足のシュートを放ったが、決め切れなかった。

 このまま0-0で終了し、3試合を終えて1勝1敗1分となったベルギーは2位でのグループステージ突破が決定。ラウンド16では強豪フランスと激突する。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部