女子バスケ、パリ五輪代表12人を発表! メンバー入りの宮崎早織「私だけバスケしてない写真じゃん」爆笑したワケとは

AI要約

日本バスケットボール協会はパリ五輪の5人制バスケ女子日本代表12人を発表。

メンバーは2大会連続出場者や歳齢層の幅広い選手で構成。

パリ五輪では世界ランク9位の日本がメダル獲得を目指す。

女子バスケ、パリ五輪代表12人を発表! メンバー入りの宮崎早織「私だけバスケしてない写真じゃん」爆笑したワケとは

 日本バスケットボール協会は6月25日、パリ五輪の5人制バスケ女子日本代表に内定した12人のメンバーを発表した。2021年の東京五輪で銀メダルを獲得している日本は、パリでも2大会連続のメダル獲得を目指す。

 キャプテンを務めてきた林咲希、馬瓜エブリン、高田真希ら9名は東京五輪のときのメンバー。最年長は36歳の吉田亜沙美で、2016年のリオ五輪以来となる2大会ぶりの代表選出となった。最年少は23歳の東藤なな子となっている。

 国際バスケットボール連盟の公式Xも日本代表のメンバー発表に触れ、「東京2020スピリットを復活させる最終選考」と、写真付きで紹介している。

 これには、2大会連続で代表入りしたポイントガードの宮崎早織も自身のXでリポストし、馬瓜エブリンら3人はプレー中の写真が添えられていた中で、自身だけ笑顔でピースして映っている写真が使用されていたことに触れた。

 宮崎は絵文字を添えながら「まってまって、私だけバスケしてない写真じゃん。毎回ふざけた写真なのよ爆 他3人かっこよすぎなんよ。笑 みなさん沢山のメッセージありがとうございます」と、投稿している。

 ファンは「みんな楽しそうだからいいジャン」「ユラ、おもしろい」「ユラ、期待してるよー!暴れちゃってー!」と反応。彼女へのエールであふれていた。

 ちなみに「ユラ」とは宮崎のコートネーム(コート内で選手同士が呼び合う際に使われる)で、どんな状況でも揺らぐことのない選手になれるように、という発想から生まれたようだ。パリ五輪でも揺らぐことのない精神力でチームをけん引したい。

 日本は世界ランク9位で、パリ五輪1次リーグC組に入り、同1位の米国、同6位のベルギー、同19位のドイツと対戦することになっている。チーム一丸、選ばれた12人で世界一を目指して戦っていく。

▼代表入りしたメンバー12人は以下の通り。

吉田亜沙美(PG/165cm/JBA)

高田真希(C/185cm/デンソー アイリス)

町田瑠唯(PG/162cm/富士通レッドウェーブ)

宮澤夕貴(PF/183cm/富士通レッドウェーブ)

本橋菜子(SG/164cm/東京羽田ヴィッキーズ)

林咲希(SF/173cm/富士通レッドウェーブ)

馬瓜エブリン(PF/180cm/デンソー アイリス)

宮崎早織(PG/167cm/ENEOSサンフラワーズ)

赤穂ひまわり(PF/184cm/デンソー アイリス)

馬瓜ステファニー(PF/182cm/CASADEMONT ZARAGOZA)

山本麻衣(SG/163cm/トヨタ自動車 アンテロープス)

東藤なな子(SF/175cm/トヨタ紡織サンシャインラビッツ)

[文/構成:ココカラネクスト編集部]