カズ、1年半ぶりの日本復帰 JFL鈴鹿へ期限付き移籍発表 きょう国立で会見「新天地でもゴールを」

AI要約

三浦知良(57)が横浜FCからJFLのアトレチコ鈴鹿に期限付き移籍することが発表された。

カズはポルトガルでプレーした後、1年半ぶりに鈴鹿に復帰し、日本でプレーを続ける決断をした。

三浦知良は古巣の横浜FCファンに感謝の意を示し、ゴールを決めることに意欲を示している。

カズ、1年半ぶりの日本復帰 JFL鈴鹿へ期限付き移籍発表 きょう国立で会見「新天地でもゴールを」

 元日本代表FW三浦知良(57)が、横浜FCよりJFLのアトレチコ鈴鹿に期限付き移籍することが25日、発表となった。期限付き移籍期間は2025年1月31日まで。同日午後、国立競技場で記者会見が行われる。22年に鈴鹿でプレーしたカズは、リーグ戦18試合に出場して2得点。その後、23年1月から約1年半、ポルトガル2部オリベイレンセでプレーしたが、1年半ぶりに鈴鹿に復帰し、日本で戦い続ける決断を下した。

 カズは保有権を持つ横浜FCを通じ、コメントを発表。「横浜FCファン・サポーターの皆さんこんにちは。三浦知良です。この度、JFL所属のアトレチコ鈴鹿クラブに期限付き移籍することを決めました。昨シーズンはポルトガルでプレーし、悔しい思いもありながらも毎日刺激のある日々を送ることができました。新天地でも走り続け、ゴールを決めたいです。横浜FCのこれからの幸運とJ1復帰を願っています。Boa Sorte」と古巣のファンにあいさつした。