57歳カズ、三浦知良がJFL『アトレチコ鈴鹿』に復帰、元日本代表、J1通算326試合出場139得点、J2通算249試合出場24得点

AI要約

日本フットボールリーグ(JFL)アトレチコ鈴鹿が元日本代表FW三浦知良を期限付き移籍で獲得

三浦は鈴鹿でプレーし、JFL最年長ゴール記録を塗り替えた後、ポルトガル2部オリベイレンセへ移籍

新監督に朴康造が就任し、クラブは不祥事を受けて名称変更およびオーナー交代を実施

57歳カズ、三浦知良がJFL『アトレチコ鈴鹿』に復帰、元日本代表、J1通算326試合出場139得点、J2通算249試合出場24得点

 日本フットボールリーグ(JFL)アトレチコ鈴鹿(三重県)は25日、元日本代表FW三浦知良(57)を期限付き移籍で獲得すると発表した。期限は7月1日から。三浦は、2022年シーズンに在籍しており、1年半ぶりの復帰となる。

 三浦は鈴鹿の在籍時、右太ももの負傷に悩まされたが、18試合出場で2得点をマーク。JFL最年長ゴール記録を55歳246日に塗り替えた。23年からはポルトガル2部オリベイレンセに期限付き移籍し、1年半で8試合に出場した。

 また、7月1日から、京都で選手として同僚だった、元WEリーグINAC神戸レオネッサ監督の朴康造(パク・カンジョ)が新監督に就任する。

 鈴鹿のチーム名は、三浦の在籍時は「ポイントゲッターズ」だったが、今年1月に改称した。八百長未遂やパワハラなど不祥事が相次いで発覚しガバナンス改善に取り組むため、今季から「協同」(東京都新宿区)がクラブオーナーとなっている。

 三浦はJ1通算326試合出場139得点、J2通算249試合出場24得点。