ダルビッシュが右肘炎症で26日の復帰登板を回避 監督「深刻なものだとは考えていない」

AI要約

パドレスのダルビッシュ有投手が肘の炎症で復帰登板を回避することになった。

ダルビッシュはこれまで負傷者リスト入りやリハビリ登板を経て、2回目の離脱となる。

今季は先発として11試合に出場し、4勝3敗の成績を残している。

 パドレスのダルビッシュ有投手(37)が、肘に炎症が見つかったため25日(日本時間26日)に予定されていた復帰登板を回避することになった。マイク・シルト監督が24日(同25日)に明かしたもので、地元メディアに「深刻なものだとは考えていないが、少し時間をとり様子を見る」と話した。

 ダルビッシュは左脚付け根の張りで今月1日から負傷者リスト(IL)入り。19日に傘下の1Aフォートウェインでウィスコンシン戦にリハビリ登板し、3回1/3 3を49球で7安打3奪三振1四球で6失点だった。4月17日には首の張りでIL入りしており、これが2回目の離脱。今季はここまで11試合に先発し4勝3敗、防御率3・20としている。