【バレー女子】古賀紗理那と小島満菜美が個人賞受賞 2人とも「私?」と驚きの表情

AI要約

バレーボールのネーションズリーグ決勝トーナメントでの日本対イタリア戦。日本は1-3で敗れ、優勝を逃すも14年ぶりの銀メダルを獲得。

主将の古賀紗理那と小島満菜美が受賞し、チームの活躍が称賛される。

日本バレーボール界にとっては47年ぶりの国際大会でのメダル獲得となる。

【バレー女子】古賀紗理那と小島満菜美が個人賞受賞 2人とも「私?」と驚きの表情

 ◇ネーションズリーグ決勝トーナメント決勝 日本―イタリア(2024年6月23日 タイ・バンコク)

 バレーボールのネーションズリーグ女子決勝トーナメント決勝が23日、タイ・バンコクで行われ、世界ランク6位の日本は同1位のイタリアと対戦。セットカウント1―3(17―25、17―25、25―21、20―25)で敗れ、47年ぶりの国際主要大会優勝はならなかった。それでも主要国際大会での銀メダルは14年ワールドグランプリ(ネーションズリーグの前身)以来となった。

 主将の古賀紗理那はイタリアのシッラとともに大会ベストアウトサイドヒッターに選出された。名前がコールされると「私?」と驚いていた。古賀はエースとしてチームをけん引し、今大会は15試合に出場して272得点を挙げた。

 また、小島満菜美もリベロ部門で受賞。こちらも驚いたような表情を浮かべていた