【2歳新馬・京都5R】モーリス産駒のラプラーニュが直線抜け出しデビューV

AI要約

6月22日の京都5Rは、ラプラーニュが2番人気でデビュー勝ちを収めた。アーリントンロウをクビ差しのいでゴール。

2着にはモンテディアーナ、1番人気のメルキオルは伸び切れず11着に終わった。

ラプラーニュの血統には、ムーランドロンシャン賞勝ち馬スキーパラダイスやキャプテントゥーレが含まれる。

【2歳新馬・京都5R】モーリス産駒のラプラーニュが直線抜け出しデビューV

6月22日の京都5R(2歳新馬、芝1400メートル、12頭立て)は、松山弘平騎手の2番人気ラプラーニュ(牝、栗東・渡辺薫彦厩舎)が直線の半ばで抜け出すと、外から猛追するアーリントンロウ(9番人気)をクビ差しのいでデビュー勝ちを飾った。タイムは1分23秒5(良)。

2着から半馬身差遅れた3着に田口貫太騎手のモンテディアーナ(3番人気)、1番人気に支持された川田将雅騎手のメルキオルは道中2番手追走から直線で伸び切れず11着に敗れた。

ラプラーニュは、父モーリス、母フレジェール、母の父アグネスタキオンという血統。祖母スキーパラダイスは仏GⅠムーランドロンシャン賞を制し、近親に皐月賞馬キャプテントゥーレがいる。