【陸上】2大会連続五輪女子100m、200m2冠のトンプソン・ヘラーが選考会200m欠場 ニューヨークGPで脚を負傷
AI要約
ジャマイカの女子短距離選手E.トンプソン・ヘラーが、パリ五輪選考会で200mにエントリーしないことが報じられた。
トンプソン・ヘラーは今月27日から30日に行われる五輪選考競技会で100mに出場する見通し。
トンプソン・ヘラーは脚の負傷によりニューヨークGP100mを欠場し、パリ五輪2冠達成の期待が高まっていたが、医師のアドバイス待ちとの報告がないままSNSの更新が止まっている。
女子短距離のE.トンプソン・ヘラー（ジャマイカ）が、ジャマイカのパリ五輪選考会で200mにエントリーしなかったことが海外メディアで報じられている。
同国の五輪選考競技会は今月27日から30日に行われる。100mには出場するものとみられる。
トンプソン・ヘラーは31歳。五輪ではリオ・東京の2大会連続で100m、200mと個人2冠を達成し、パリでは3大会連続2種目制覇の期待も掛っていた。
しかし、今月9日に米国で行われたニューヨークGP100mに出場した際に脚を負傷したとみられ、スタッフに抱えられて競技場を後にしていた。
トンプソン・ヘラーはニューヨークGPの直後に、「医師の専門的アドバイスを待っている」とSNSに綴っていたが、以降は投稿が止まったままになっている。
