バスケ女子、主将の林咲希へのハーフタイムインタビューに疑問の声「休憩する貴重な時間なのに」【パリオリンピック】

AI要約

日本代表女子バスケがドイツに敗れる

中継中にハーフタイムに選手にインタビューが行われるが賛否両論

ネット上ではインタビューのタイミングや中継全体に批判の声が上がる

バスケ女子、主将の林咲希へのハーフタイムインタビューに疑問の声「休憩する貴重な時間なのに」【パリオリンピック】

◇1日 パリ五輪バスケットボール女子1次リーグ 日本64―75ドイツ

 世界ランク9位の日本は同19位のドイツに終始リードを許し、2連敗した。テレビ朝日の中継では、ハーフタイムに主将の林咲希(富士通)をインタビュー。ネット上では試合が終わっていない時点で選手にインタビューを実施したことに疑問の声が上がった。

 林は36―42で迎えたハーフタイムに、キャスターの松岡修造さんの前に現れた。30秒ほど取材に応じ、「踏ん張ったと思う。点数が開くかなというところでも全員が点取りにいったり、リバウンドを頑張っている。いい流れで来ている」などと答えた。

 X(旧ツイッター)では「他の競技でも試合中に話しかけることある?」「試合のハーフタイム中にインタビューしているの初めて見たんだけど、あれ本当にやめてほしい。戦術について話し合ったり選手たちが休憩する貴重な時間なのに、なんでインタビューしたんだろう」と疑問の声。「ハーフタイムにインタビュー挟むのも後半のお葬式みたいな実況も調子悪かったエブリンにさらし上げみたいな敗戦後インタビューして泣かせてるのも全部酷かった」と、中継全体への手厳しい意見も寄せられた。(写真はAP)