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セビージャ退団のセルヒオ・ラモス、その移籍先は?西紙「有力候補はサウジかアメリカ。日本やトルコの可能性もある」
セルヒオ・ラモスはセビージャを今季限りで退団し、新天地を探している。
家族を優先し、契約期間は1~2年になる可能性が高いが、移籍先はまだ未定。
移籍先候補としてサウジアラビアやMLSが有力であり、日本やトルコも選択肢に入っている。
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今季限りでセビージャを退団することになった元スペイン代表DFセルヒオ・ラモス(38)の新天地は、果たしてどこになるのだろうか。
昨季パリ・サンジェルマンを後にして、下部組織から過ごした地元の古巣セビージャに復帰したセルヒオ・ラモスは、1シーズンで退団を決断。今季残留争いを強いられたセビージャはチームの刷新を必要としており、そうした状況で自身に居場所はないと判断したとされている。
スペイン『ムンド・デポルティボ』によれば、セルヒオ・ラモスは何よりも家族のことを優先して、次の移籍先について決断を下すとのこと。38歳の同選手にとってはキャリア最後の契約となる可能性が高いが、契約期間は1~2年になるとみられる。そして移籍先について、同紙はサウジアラビアやメジャー・リーグ・サッカー(MLS)のほか、日本やトルコも候補であるとの見解を示した。
「選手関係者が4月初旬の段階でMD(ムンド・デポルティボ)に語っていたように、彼はプレー続けるための新たな市場を探し続けている。というのも、まだ(現役を続けるための)完璧なコンディションにあると感じているからだ」
「セルヒオ・ラモスの移籍先として、より良いポジションに立っている国は、やはりサウジアラビアとMLSだ。MLSは昨夏の段階でも可能性があり、すでにいくつかのオファーが届けられていた。が、彼の願いはセビージャ復帰にあったのだった。その2カ国は、セルヒオ・ラモスがプロキャリアを続けるための有力候補となっている」
「しかしながら、トルコや日本といったほかの市場も除外されてはいない。日本はダビド・ビジャやアンドレス・イニエスタがそのキャリアの終わりにプレーした国である」