ベリンガム、得意パターンでイングランド代表に決勝点もたらし「マドリーで習慣身につけた」
イングランド代表のMFジュード・ベリンガムが初戦の白星を喜び、セルビア代表との試合についてコメントした。
ベリンガムはヘディングシュートで得点を決め、チームの勝利に貢献。自身の役割やチーム戦術についても語った。
得点の喜びを裏方スタッフに捧げるなど、チームへの感謝の気持ちも述べられた。
イングランド代表のMFジュード・ベリンガムが初戦白星の喜びを語った。『BBC』が伝えている。
イングランドは16日、EURO2024初戦でセルビア代表と対戦。13分にベリンガムがヘディングシュートでネットを揺らすと、これが決勝点に。難しい初戦を白星で飾っている。プレーヤー・オブ・ザ・マッチに選出されたベリンガムは「いい試合だった」と話した。
「セルビアは頑丈で強い良いチームだった。準備をしてそれができたことは重要だった。スタッフは正しいことをやってくれたし、自分たちの役割もわかっていた。自分たちのスタンダードを守り、目の前の相手と戦う」
「前半は、なぜ我々がどんなチームに対してもゴールを決められるのか、そして後半は、我々がどんなチームに対してもクリーンシートを維持できることを示している。少し苦しまなければならなかったが、クリーンシートを達成した。全体として、このパフォーマンスには満足しているよ」
さらに、自身の役割については「ワイドに展開し、僕がボックスに入っていくのを試みることには慣れた。マドリーでその習慣を身につけたし、その調子をEUROにも持ち込みたかった。自信を取り戻し、選手たちの勝利に貢献することが何よりも重要なんだ」と話した。
イングランド代表での得点に関しても「本当に特別なことだ。このお祝いは裏方スタッフのためのものなんだ。彼らはこういう賞をもらうことはないんだけど、本当に感謝しているよ」と裏方に捧げたことを明かした。
