大谷翔平18号先制ソロ、特大137メートル弾…試合前ロバーツ監督指摘「少し開きが早い」

AI要約

大谷翔平選手が18号先制ソロを放つ。

ロイヤルズの先発は27歳右腕シンガー。

ロバーツ監督の指摘を受けたのか、大谷は中堅方向へ強烈な当たりを飛ばした。

大谷翔平18号先制ソロ、特大137メートル弾…試合前ロバーツ監督指摘「少し開きが早い」

 ◇16日(日本時間17日)MLB ドジャース―ロイヤルズ(ロサンゼルス)

 ドジャースの大谷翔平選手は16日、本拠地でのロイヤルズ戦に「2番・DH」で出場し、3回の第2打席で特大の18号先制ソロを放った。

 ロイヤルズの先発は27歳右腕シンガー。大谷との対戦成績は試合前まで5打数2安打だった。1回の第1打席は四球を選んで出塁した。3回1死走者なしでは、追い込まれたが、真ん中付近のシンカーを中堅左へ弾き返し、4試合ぶりアーチとなる今季18号ソロを放った。今季2番目の飛距離451ft(約137メートル)、打球速度も今季2番目に速い114.3マイル(約184キロ)だった。

 ロバーツ監督は試合前に、前日の右方向への3つのゴロについて「少し開きが早くてフィールド全体を使っていない」と指摘していた。その指摘を受けたのかは分からないが、真ん中付近の球を引っ張らずに、中堅方向へ強烈な当たりを飛ばした。