全日本大学野球、青学大が2連覇 決勝で早大を2―1破る

AI要約

全日本大学野球選手権最終日、青学大が2-1で早大を破り2年連続6度目の優勝を果たす

青学大は五回に逆転し、救援陣の活躍で勝利を収める。早大は9年ぶりの優勝を逃す

 全日本大学野球選手権最終日は16日、神宮球場で決勝が行われ、青学大(東都)が2―1で早大(東京六大学)を破り、2年連続6度目の優勝を決めた。2連覇は2010、11年の東洋大以来で、青学大としては初。

 青学大は1点を追う五回に逆転し、救援陣の力投で逃げ切った。早大は再三の好機を逃し、9年ぶり6度目の優勝はならなかった。