ソフトバンク・小久保監督「どうなったら優勝なのか知らない。後からコーチに聞いてみます」楽天と並んで交流戦首位 明日最終決戦
AI要約
ソフトバンクが近藤の３ランと笹川のプロ初本塁打で阪神を６-２で破り、３連勝して貯金を最多の２３に伸ばした。
交流戦では楽天と並んで首位に立ち、優勝が可能性となっている。
小久保監督は優勝条件を理解しきれておらず、残る最終戦に向けて期待を寄せている。
「ソフトバンク６－２阪神」（１５日、みずほペイペイドーム）
ソフトバンクが近藤の先制３ラン、笹川のプロ初本塁打の２発で快勝。３連勝で貯金を今季最多２３とし、パ・リーグ２位の日本ハムとのゲーム差を今季最大の９に広げた。
また、交流戦ではこの日デーゲームで敗れた楽天と１２勝５敗で並び同率首位に浮上。１６日の結果次第で５年ぶり９度目の交流戦優勝となる。
試合後の小久保監督は「どうなったら優勝なのか知らない。よくわからないんですけど、他力だと思っていたので。後からコーチに聞いてみます」と話した。そして「明日は（阪神先発が）才木なので、もっと点の取れない展開になると思う。こっちのピッチャーは石川。いろんな所を任せているピッチャーですが、明日は先発として良い働きを期待しています」と交流戦ラストの試合に思いを向けていた。
