【DeNA】ファンはヒヤヒヤ「マジで無理すんな」オースティン積極走塁後に右足痛めるそぶり

AI要約

DeNA外野手オースティンが積極走塁中に足を痛める一幕があった。しかし、自らトレーナーをベンチに戻し、試合を続行した。

オースティンは過去に負傷で出場機会を逃しており、ファンからは心配する声が上がっている。

常に全力プレーをするオースティンに対し、ファンからは不安の声が聞かれる。

【DeNA】ファンはヒヤヒヤ「マジで無理すんな」オースティン積極走塁後に右足痛めるそぶり

<日本生命セ・パ交流戦:西武-DeNA>◇15日◇ベルーナドーム

 DeNAファンはヒヤリ…。タイラー・オースティン外野手(32)が積極走塁後に、足を痛めるそぶりを見せた。3点リードの7回1死二塁、西武中村祐から左前への適時打を放つ。本塁送球の間に打者走者のオースティンが果敢に二塁を陥れた。

 足からのスライディングでセーフの判定となるも、直後に顔をしかめて痛がるそぶりを見せた。ベンチから通訳、トレーナー、一塁コーチの石井コーチも心配そうに駆け寄った。オースティンは右足を気にする場面も見られたが、自らトレーナーらをベンチに戻し、そのまま走者として出場を続けた。

 常にハッスルプレーを欠かさないオースティンだが、22年、23年と負傷に苦しみ、2年でわずか60試合の出場にとどまっていた。ファンからはSNSで「オースティンはマジで全力疾走禁止」「頼むからオースティンは怠慢走塁してくれ」「オースティン、マジで無理すんな」などと心配する投稿が相次いだ。