「生まれ変わってもラグビーはしません」 堀江翔太、ラグビー人生を振り返る(前編)
堀江翔太さんがラストメッセージを残して現役引退を迎える2023-2024ジャパンラグビーリーグワン決勝の様子を紹介。
堀江翔太さんがラグビーと言葉の関係について語り、メッセージの重要性について述べる。
堀江翔太の歴史を振り返りながら、選手としての活動や言葉選びについてのエピソードを明かす。
2回にわたってお届けするスペシャル版・堀江翔太ラストメッセージ。2023-2024ジャパンラグビーリーグワン決勝をもって現役生活にピリオドを打った堀江翔太さんをゲストに迎えてたっぷり話を伺った。ラグビーと言葉とは…堀江翔太さんが残した言葉や伝えたメッセージからラガーマン堀江翔太の歴史を振り返る。
矢野武アナウンサー
「どうですか、この渾身のLED」
堀江さん
「すごいですね。 いつも終わったばっかりじゃないですか。テーピング見て、最近のね」
矢野アナ
「テーピングとかでいつだったかとか分かるんですか」
堀江さん
「多分これ最近のやつですかね。巻いてるので」
矢野アナ
「巻き方が変わってるんですか、それとも素材が」
堀江さん
「ここ巻いてんの、ななかなか巻かない。巻くの嫌やけど、巻いてるっていうのは」
矢野アナ
「そうなんですね。髭の感じちょっと変わったんじゃないですか」
堀江さん
「これ、ちょっとカイゼル」
矢野アナ
「サルバドール・ダリ風の」
堀江さん
「育てようかなと思って」
矢野アナ
「今回大きなタイトルが『堀江翔太ラストメッセージ』です。ラグビーと言葉って切り離せないものですね?」
堀江さん
「キャプテンとかやらしてもらった時とかは、そういうメッセージってもうタイミングだったり、場所だったりっていうのは、結構気にしながらやってた方なんで。このことはミーティングで言った方がいいのかとか、これはメッセージとして伝えた方がいいのかとか。メディアの記者会見とかに言う言葉とかも、選手が絶対見てるから、それに向けほとんど言った言葉だったりとか、結構大事にしてます」
矢野アナ
「今回はこれまで堀江翔太選手が残した言葉とか伝えたメッセージ、ここからラガーマン堀江翔太の歴史を振り返っていきたいと思いますんで、どれだけ本当に覚えてるかどうか(笑)」
堀江さん
「なんかテストされてますね(笑)」