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ド軍23歳の“暴走”…米記者断罪「許しがたい」 同点好機も「ストップを無視した」
レンジャーズがドジャースに3-2で勝利し、試合のハイライトを伝える。
ヒットを生かせずに敗戦が決まり、特に一塁走者のランナーコーチとの連携が問題となった。
メディアや解説者からは走塁ミスを厳しく批判される場面もあった。
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■レンジャーズ 3ー2 ドジャース(日本時間13日・ロサンゼルス)
ドジャースは12日(日本時間13日)、本拠地で行われたレンジャース戦に2-3で敗れた。最終回はジェイソン・ヘイワード内野手が2死一、二塁から右中間へ適時打を放つも、一塁走者のアンディ・パヘス外野手が本塁憤死。三塁ランナーコーチはストップをかけていただけに、日米で疑問の声が噴出している。
チームは初回に大谷翔平投手の17号ソロで先制。しかし、5回にはコーリー・シーガー内野手に逆転3ランを浴びた。ドジャースは大谷の一発以降、は9回まで長打がなかったが、9回は先頭ウィル・スミス捕手の安打とパヘスの四球で一、二塁のチャンスを作った。
ヘイワードが右中間へ運び、スミスは生還。一塁走者のパぺスにはランナーコーチがストップをかけていたが、三塁を蹴ってホームにツッコんでしまい、タッチアウトでゲームセットとなった。
米メディア「ドジャース・ネーション」は「オーマイゴッド、何が起こった? 彼はストップのサインを無視して走った」と投稿。米スポーツ局「ESPN」の番組にもゲスト出演するブレイク・ハリス氏は、「パヘスは許しがたい。この数試合、彼の走塁ミスのせいで代償を払わされている」と指摘した。