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【さきたま杯】レモンポップが美浦ウッドでラスト11秒1、坂井騎手「相変わらずいい動き」
サウジC・12着のレモンポップがさきたま杯(Jpn1)へ向けて追い切りを行った。
坂井騎手との併せ馬で迫力十分の動きを見せ、好時計を記録した。
レベルの高さを誇り、浦和のコース形態を最大の敵としながらも闘志を燃やしている。
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<さきたま杯:追い切り>
今年からJpn1に格上げされた、さきたま杯(ダート1400メートル、6月19日=浦和)へ向け、サウジC・12着のレモンポップ(牡6、田中博)が追い切りを行った。
主戦の坂井騎手が美浦に駆けつけてまたがり、ウッドで併せ馬。アッシュルバニパル(古馬2勝クラス)を4馬身追走し、馬なりのまま併入。迫力十分の動きで6ハロン79秒7-11秒1と好時計を出した。同騎手は「相変わらずいい動きでした。このレベルの馬なので、変わらずにきていることが一番いいと思います」と絶賛した。
このコンビで5戦し国内では3戦3勝。「一番の敵は浦和のコース形態。スムーズなら能力は上だと思いますし、負けたくないという気持ちです」と闘志を燃やした。