【天皇杯】Ｊ１札幌が４年連続の３回戦進出 高卒ルーキー出間思努＆原康介がゴール
AI要約
コンサドーレ札幌が天皇杯2回戦で栃木シティを3-1で破り、4年連続の3回戦進出を果たした。
キム・ゴンヒと出間思努がゴールを決め、原康介も追加点を挙げて勝利を決定づけた。
初出場の児玉潤が好キックで貢献し、札幌は満足のいく試合結果となった。
＜天皇杯：札幌3－1栃木シティ＞◇2回戦◇12日◇札幌ド
J1北海道コンサドーレ札幌がJFL栃木シティ（栃木）を退け、4年連続の3回戦進出を決めた。
前半9分、FWキム・ゴンヒ（29）が先制ゴール。同16分にFW出間思努（18）が追加点を決めた。ともに今季公式戦初得点。出間は札幌U－18に所属していた昨年の同大会での得点経験はあるが、プロ入り後初ゴールとなり、「目標としていた点を決めるというところを達成できて良かった」と喜んだ。2－1の後半20分、MF原康介（18）が3点目を奪って勝利を決定づけた。
GK児玉潤（26）は札幌加入後初出場を果たし、先制につながる好キックで貢献した。札幌ドームのピッチに初めて立ち「ずっと準備していたので。結果につながって良かった」と、ほっとした表情だった。
