【飯塚オート・一般】田中茂 熱走路が得意になり、「生まれ変わったのかなぁ」

AI要約

初日の飯塚オートで、走路温度が上がる中、1着の田中茂が得意としない環境での好走を見せる。

田中茂は、走路温度の理由がわからず不思議に感じつつも、2日目も好調を維持している。

暑さが増す中、田中茂はエンジンとタイヤの状態が良好で、鈴木宏和、新村嘉之らとの競走を楽しみにしている。

<10日・飯塚オート・初日>

<記者コラム・三島隆助の思想タイム3・40>

 「生まれ変わったのかなぁ…」。初日5Rで1着の田中茂が笑みを浮かべてポツリ。

 もともと走路温度が上がって滑りがひどくなる季節、つまり「熱走路は得意じゃない」タイプ。しかし、走路温度が43度だった初日も着実に前団をパスしてあっさりと先頭を奪ってみせた。「最近は(走路温度が)上がった方がいい。なんでかって?分からん」。この〝分からん〟というワードが、文頭の言葉につながった。

 これから本格的な夏に向かうことを考えると、理由は「分からん」でも歓迎すべきこと。2日目は、初日以上に暑くなる予報。エンジン、タイヤともに良好な状態なので、迷わず狙ってみる手か。▼10Rは鈴木宏和、新村嘉之との247ボックス。

 ▼7R 最も走路温度が上がる時間帯。城戸徹、戸塚茂のゼロ線両者の両立で、1=2ー7の2点。