ドジャース、先発グラスノーに６試合ぶり援護 ベッツが２点適時打、大谷翔平は勝ち越し機で左飛
AI要約
ドジャース打線がグラスノー投手に援護点をプレゼント
グラスノーは5試合無得点の状態から抜け出し、6試合ぶりの援護点をもらう
ヤンキース先発ヒルに抑え込まれたが、ベッツの2点適時打で援護点を獲得
＜ヤンキース－ドジャース＞◇9日（日本時間10日）◇ヤンキースタジアム
ドジャース打線がタイラー・グラスノー投手（30）に6試合ぶりの援護点をプレゼントした。
グラスノーが登板中のイニングでは、5月10日（日本時間11日）のパドレス戦から5試合連続無得点。5月28日（同29日）メッツ戦では7回2失点、6月4日（同5日）パイレーツ戦でも6回1失点と好投した。この間の最多失点は5月16日（同17日）レッズ戦の4失点。打線の援護に全く恵まれず。1カ月以上白星から遠ざかっている。
この日もグラスノーが3回に2失点。打線もヤンキース先発ヒルに4回まで2安打に抑え込まれた。
だが5回に2死二、三塁から1番ベッツが左越えに2点適時打を放った。続く大谷翔平投手（29）は高々と打ち上げて左飛に倒れた。
6試合ぶりの援護点をもらったグラスノーは、直後の5回を3者連続三振に仕留めた。
