【函館スプリントS】ジャスティンスカイは〝経験の差〟に泣いて10着 池添「追走に余裕がなかった」

AI要約

ジャスティンスカイは友道厩舎初のスプリント重賞制覇を目指し、中団から伸びを欠いて10着に終わった。

前走の快勝からのステップアップで重賞のペースについていけず、追走に余裕がない状況だった。

池添騎手は枠順やキャリア不足が影響していたが、今回の経験を積み重ねて重賞での戦いに慣れていく意向を示した。

【函館スプリントS】ジャスティンスカイは〝経験の差〟に泣いて10着 池添「追走に余裕がなかった」

[GⅢ函館スプリントステークス=2024年6月9日(日曜)3歳上、函館競馬場・芝1200メートル]

 友道厩舎初のスプリント重賞制覇を託されたジャスティンスカイは中団から伸びを欠いて10着に終わった。

 初の6ハロン戦で快勝した前走(鞍馬S)からコンビを組む池添は「重賞のペースについていけず、追走に余裕がなかった。枠も外で外々を回ってしまった。今日の経験で重賞のペースに慣れていってくれれば」とレースを振り返った。今日のところは電撃戦でのキャリア不足が出てしまったようだ。