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板倉、油断なく サッカー日本代表
3バックの布陣で挑んだミャンマー戦で板倉はボランチとして起用されるも、落ち着いて対応し、攻撃に貢献した。
シリア戦では戦術的な真価が問われる状況で、板倉は臨機応変に対応し、勝利を追求する姿勢を見せた。
最終予選進出を決めている状況でも、板倉は油断なく試合に臨んでいる。
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攻撃的な3バックの布陣で臨んだ6日のミャンマー戦。
後半途中からボランチの一角として起用された板倉は、「4バックにしろ3バックにしろ、みんなが落ち着いて難なく対応できた」と好感触を語った。主戦場のDFではないポジションに置かれても、精度の高いパスを供給するなど攻撃の一端を担った。
相手のレベルが上がるシリア戦では、戦術面での真価が問われる。「(3バックと4バックの)両方に臨機応変に対応しなくてはいけない。勝つことにこだわってやりたい」。最終予選進出を決めている状況にも、油断は見せなかった。