ヤンキース制圧した山本由伸、衝撃の1球 怪力4番の懐えぐり「薪割りか」「飛び散る破片怖い」X話題

AI要約

米大リーグのドジャース・山本由伸投手が7回を2安打7奪三振無失点の快投を見せるも、チームは敗北。しかし、4回には強打者スタントンのバットを折る場面が大興奮を呼ぶ。

山本投手の106球のファインプレーにより、ファンやネット上で絶賛され、「粉砕」「薪割りかよ」「痺れた」などの声があがっていた。

敵地で見せた驚異の投球により、山本投手の力強さとスタントンへの巧妙な対応が注目され、野球ファンを魅了した。

ヤンキース制圧した山本由伸、衝撃の1球 怪力4番の懐えぐり「薪割りか」「飛び散る破片怖い」X話題

 米大リーグのドジャース・山本由伸投手が7日(日本時間8日)、敵地ヤンキース戦でメジャー自己最多106球を投げ、7回を2安打7奪三振無失点と快投。打線の援護なく白星は付かなかったが、4回には4番のジャンカルロ・スタントン外野手のバットをへし折る衝撃の1球。ファンを大興奮させた。

 106球の快投劇で最もインパクトある1球だった。0-0で迎えた4回1死、山本が対峙したのは言わずと知れた強打者スタントン。その2球目だ。198センチ、111キロの巨漢の懐を突いた。内角からさらに食い込むツーシームだ。バットの真ん中当たりに当てたが、縦に綺麗に割れて粉砕。詰まった遊ゴロに仕留めた。登板前からブーイングを浴びせていた敵地ニューヨークのファンもどよめいた場面だった。

 ネット上では「まさに粉砕」「薪割りかよってくらい綺麗に割れた」「痺れました」「えげつないキレ」「完全にヤンキース打者全体が差し込まれた」「スタントンのバット折れるのえぐいな」「凄っ」「飛び散る破片が怖い」などの声が上がっていた。