阪神・才木浩人が9日の西武戦に先発 「完封の後の試合がすごい大事」

AI要約

阪神・才木浩人投手が次戦に向けて調整を行い、完封の重要性についてコメントした。

今季の成績や課題について述べ、更なる成長を目指す姿勢を示した。

次戦での好投が期待される中、真っすぐの制球精度や三振数の向上を目指している。

阪神・才木浩人が9日の西武戦に先発 「完封の後の試合がすごい大事」

(日本生命セ・パ交流戦、阪神ー西武、2回戦、8日、甲子園)阪神・才木浩人投手(25)が9日の西武戦(甲子園)での先発登板に向けてキャッチボールなどで調整した。

「完封の後の試合がすごい大事かなと思うので。初回の立ち上がりとか、先頭(打者)の入り方をしっかりやっていければ」。前回2日のロッテ戦(ZOZOマリン)は今季2度目の1-0完封でチームの連敗を5で止める救世主となった。

今季は10試合に登板してハーラートップタイの6勝(1敗)。防御率1・34はリーグ3位、53奪三振は同2位タイと抜群の数字を残している。それでも右腕は「真っすぐがもうちょっとよくなってほしいな、というのは今年ずっとある。もっと三振もたぶん増えてくる」と満足していなかった。