【バレーボール】ブラン監督「スロベニア戦はオリジナルメンバーに戻す」高橋健太郎 関田誠大も復帰

AI要約

バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第2週福岡大会で、世界ランキング4位の日本は同1位のポーランドに3-0で敗れ、福岡大会初黒星を喫した。

対ポーランド戦は12連敗となり、石川祐希や高橋藍を温存したブラン監督は、疲労を考慮しての措置であることを述べた。

福岡大会最終戦のスロベニア戦では、石川や高橋藍ら主力を再び起用する方針であり、負傷者の関田誠大や高橋健太郎も再登録されることが明らかにされた。

【バレーボール】ブラン監督「スロベニア戦はオリジナルメンバーに戻す」高橋健太郎 関田誠大も復帰

 ◇ネーションズリーグ 日本―ポーランド(2024年6月7日 北九州市・西日本総合展示場)

 バレーボールのネーションズリーグ男子1次リーグ第2週福岡大会が行われ、世界ランキング4位の日本は同1位のポーランドと対戦。3―0(17―25、15―25、20―25)でストレート負けし、福岡大会初黒星を喫した。対ポーランド戦はこれで12連敗。8日は同6位のスロベニアと対戦する。

 パリ五輪の優勝候補との前哨戦。石川祐希(28=ペルージャ)、高橋藍(22=サントリー)を出場させなかったブラン監督は「連戦をした後に疲労が目立っていたので、このまま2連戦を続けるわけにいかないと思った」とダブルエース温存の理由を説明した。

 福岡大会最終戦となるスロベニア戦については「スロベニアとの戦いが一番重要。明日はまたオリジナルのメンバーに戻す。健太郎、関田も14人に入る」と石川、高橋藍ら主力を起用することを明言。

 負傷のためメンバーを外れた関田誠大(30=ジェイテクト)、高橋健太郎(29=日本バレーボール協会)を再登録することも明かした。