エッフェル塔に五輪マーク パリ五輪
パリ五輪の開幕(7月26日)まで50日を切り、エッフェル塔に五輪のシンボルマークが設置された。
マークの大きさは高さ13メートル、幅29メートルであり、作業は6日から夜通しで行われた。
大会組織委員会のエスタンゲ会長はエッフェル塔のリングが大会のシンボルになると語った。
【パリ時事】パリ五輪の開幕(7月26日)まで50日を切った7日、パリ中心部の観光名所、エッフェル塔に五輪のシンボルマークが設置された。
塔の中央部に取り付けられたマークの大きさは高さ13メートル、幅29メートル。6日から夜通しで、4台のクレーンでつり上げる作業が行われた。
大会組織委員会のエスタンゲ会長は「エッフェル塔のリングは大会のシンボルになる。パリは世界中の人々を迎え入れ、大会を開催する準備ができている」と語った。