【DeNA】森唯斗が古巣・ソフトバンク戦で新天地初先発へ プロ入り後初の“打者”想定しバント練習

AI要約

DeNAの森唯斗投手が古巣ソフトバンク戦で新天地初先発予定であること

森投手の移籍後の成績や古巣ソフトバンクとのオープン戦の結果について

森投手が先発に向けて意気込みを述べ、リズムにも準備を整えていること

【DeNA】森唯斗が古巣・ソフトバンク戦で新天地初先発へ プロ入り後初の“打者”想定しバント練習

◇プロ野球公式戦 DeNA-ソフトバンク(7日、横浜スタジアム)

古巣ソフトバンク戦で新天地初先発予定のDeNA・森唯斗投手が前日の6日、練習を行い取材に応じました。

森投手は昨シーズンオフにソフトバンクを戦力外となりDeNAに移籍しました。今シーズン1軍では中継ぎとして6試合に登板し1勝0敗、防御率8.00の成績。2軍では主に先発として調整し、6試合に登板。1勝0敗1セーブ、防御率2.61をマークしています。

古巣ソフトバンク戦で先発することについては「正直1番投げたかった試合。思い切って投げていくだけだと思う」と語りました。

そのソフトバンクとは、オープン戦で登板しており、3回9安打5失点と打ち込まれている森投手。「オープン戦からは日が経っていますし、僕自身もレベルアップしているので自分のピッチングができれば大丈夫」と翌日の登板に向けて意気込みを語りました。

また、プロ入り後は、パ・リーグでプレーしていたため、打席には立っていませんが、「高校以来の打撃になる。打順が回ってくることのシミュレーションもできているのでうまく入っていけると思う」とセ・リーグのリズムにも準備万全。先発前日の試合前練習では三浦大輔監督や相川亮二ディフェンスチーフ兼バッテリーコーチ、石井琢朗チーフ打撃兼走塁兼1塁ベースコーチに教わりながらバント練習を行っていました。

古巣ソフトバンクからDeNAに移籍後初の先発として白星を勝ち取れるのか注目です。