「あと1人コール」からの逆転負け、阪神ファン悲鳴「もうトラウマ」「フラグ立てなきゃ良いのに」前夜もあと一人から勝ち越し許す

AI要約

阪神は1点リードの9回2死から岩崎優投手が逆転2ランを浴び、楽天に敗れた。続く3、5回にも1点ずつ挙げ、8回に1点差に迫られたが、9回に逆転負けを喫し、2試合連続の敗北となった。

守護神のゲラが2軍降格となる等、勝ちきれない試合が続く中、阪神は直近10試合で2勝8敗、交流戦では1勝6敗と低迷しており、貯金もついに「1」となった。

SNSでは、阪神ファンの「あと一人コール」に関する議論が続いており、逆転された場合にコールしたことの是非が問われている。

「あと1人コール」からの逆転負け、阪神ファン悲鳴「もうトラウマ」「フラグ立てなきゃ良いのに」前夜もあと一人から勝ち越し許す

◇5日 阪神2―3楽天(甲子園)

 阪神は1点リードの9回2死から岩崎優投手が逆転2ランを浴び、楽天戦連敗でカード負け越しとなった。あと1アウトが奪えず悪夢の逆転負けとなり、SNSでは「あと一人コール」がトレンド入りする事態となった。

 虎党の「あと一人」の声を切り裂くように、楽天・小郷の打球が右翼席に吸い込まれた。3、5回に1点ずつ挙げ、8回に1点差に迫られて迎えた9回。6番手でマウンドに上がった岩崎は先頭の小深田を安打で出すと犠打で1死二塁。代打・石原を三振に仕留め、2死までこぎつけたが、1番の小郷に3ボール1ストライクから140キロのストレートを痛打されると、甲子園は静まりかえった。

 前夜は延長10回にもう一人の守護神・ゲラが打たれて敗戦。ゲラはこの日、2軍降格となった。前カードのロッテ戦でも2戦連続で9回に追いつかれ、延長の末に敗戦。勝ちきれない戦いが続いている。

 これで直近10試合は2勝8敗で、交流戦は1勝6敗で単独最下位。貯金もついに「1」となった。X(旧ツイッター)では「あと1人コールがもうトラウマ」「あと1人コールなんてフラグ立てなきゃ良いのに」「下品やし普通にピッチャーに負担やからやめとけ」「あと1人コールやめたとして逆転されなかったか? そんなことは無いやろ」などの声が上がっている。