サッカーJ2第18節 栃木SC逆転負け 12試合勝利無し

AI要約

栃木SCはロアッソ熊本との試合で逆転負けを喫し、勝利から遠ざかる厳しい状況が続いている。

小林伸二監督が就任してから初の勝利を目指すが、ゴールを決めきれず熊本に逆転を許す。

12試合勝ち星から遠ざかる栃木は次の北関東ダービーに向けて厳しい戦いが続く。

 サッカーJ2の栃木SCは2日、宇都宮市のカンセキスタジアムとちぎでロアッソ熊本と対戦しましたが逆転負けを喫しました。12試合勝利から遠ざかり厳しい状況が続いています。

 J3降格圏に位置する栃木は小林伸二監督が就任してから初の勝利を飾れるか。栃木は序盤から果敢に仕掛けますがゴールの枠を捉えきれずその後は熊本ペースに。しかし、前半36分、右サイドからの攻撃。森のクロスに反応した宮崎が頭で合わせてゴール。幸先良く先制します。しかし、折り返した後半の直後、クリアしたボールをダイレクトボレーで決められ同点にされると、その8分後にもカウンターを受けて逆転されます。その後、栃木はサイドに素早く展開しながらゴール前にボールを送り込みますがフィニッシュの精度を欠いてゴールを奪えず。すると迎えた後半32分、熊本にダメ押しの3点目を献上して勝負あり。

 栃木は3月の大分戦の勝利以降、12試合勝ち星から遠ざかり3勝4分け11敗の19位と厳しい状況が続いています。次は8日、ホームのカンセキスタジアムとちぎでザスパ群馬との北関東ダービーです。